スキゾイドな「ウサキさん」の思考

1人が楽なタイプ。 考え方、思うことは、人それぞれ。 「こんな人もいるんだよ」ってだけの話。

現実と本の内容を重ねて考えてしまう…三浦春馬さんを思わせる

易経の本を読んでいたら不思議な気持ちになった

勉強もスポーツも出来る。

歌も上手くて、背が高くてカッコ良い。

とてもキラキラしていた男の子は、1人で悩んでいました。

 

登場人物の名前は「ハル」です。

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ハルという男の子(主人公のお友達)

とても頭が良くて、サッカーも上手い、将来の夢はパイロットになること!!

みんなの憧れの男の子「ハル」は中学受験をして1人違う学校へ行きました。

 

「最近は、学校に行ってないみたいだ」と聞いて心配になって会いに行くと、ハルはサッカー部でいじめられていたみたいです。

 

サッカーを辞めるというと、名門校のキャプテンになると思ったから付き合ったのに自慢出来なくなると彼女には振られました。

 

転校をしたいと言っても、母親は反対。

ハルは引きこもりになっていました。

 

「このままじゃ精神病になると思ってさ」

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ある日、ハルが家に帰って来なくなった。

母親からは世間体を気にして、大げさにしないでほしいと頼まれた。

 

最後に会った時は、留学をしたいと話してくれた。

 

「まさか死んだりしねえよな」

 

ハルのことだから大丈夫だろうと思っていた。

もっと何か出来ることがあったはずだ。

すぐにみんなで会おうと日にちを決めればよかった。

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家出をしてから、ハルは落ち込んだり、元気になったりを繰り返していた。

父親に連れられて、心療内科でカウンセリングを受けていた。

 

「居場所がねぇ、居場所がねぇ」

「中退したらもうまともな仕事に就けねぇって、あの人は言ってるよ」

 

お母さんのことは「あの人」と呼んでいる。

 

ハルは高校を中退して、アメリカに留学することが決まった。

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お別れの日 

「いけないのかよ!おまえにおれの気持ちなんてわかんねぇよ」

いつもは冷静なハルと元気にアメリカに行ってほしいと思う仲間は喧嘩をした。

 

「バーカ。ぜってえ、戻ってこねぇよ!」

 

ハルは、笑って手を振って帰っていった。

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↑4ページだけ抜粋しました。

 

違うとはわかっているけど、どうしても三浦春馬さんとリンクしてしまい、色々と考えてしましました。

 

この後、アメリカ留学に行って、大人になったハルは向こうで仕事をしています。来年にはアメリカ人の彼女と結婚をする予定だそうです!!

 

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少し前に、この世にいない人が残した動画を見ていた

易経を勉強しようとyoutubeを見ていたら、とてもわかりやすい動画を見つけました!!

 

その人のことが気になったので、ホームページを確認したら更新が2年前から止まっていました。

私が見ていたのは3年前の動画なのですが、若く見える男の人だったのでまさか亡くなっているとは思いませんでした…

 

この世からいなくなったとしても「教えは残るんだな」と、しみじみ感じていたところでした(2020.7.10)

 

最近は、なんか不思議な気持ちになることが多かったです。

たまたまかな?どうしても繋げて考えてしまいます…

 

易経には「この世に起こる全てのパターン」が書かれているらしいです。

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