大縄跳び(長縄跳び)が嫌いなんです
テレビとかで、大縄跳びをしているのを見ると「なんだかなぁ。」って複雑な気分になります。
なんで大人数で縄を飛ぶんだろう?それに何の意味があるの?よくわかんないんだよなぁ。
目的がわからない
クラスの全員で一緒に、縄を飛ぶ「意味」って何だろう?回数を競ってどうするんだろう?
団結力、チームワークの強化が「目的」だとしても、なぜ大縄跳び??
当たり前のように、学校でやってるけどさ…。そこ、教えてくれないよね。
強制的だよね
みんなが同じモチベーションで、頑張ってるわけじゃない。絶対優勝するぞって必死でやってる子もいれば、やりたくない子もいると思うんよねぇ。
でも「強制参加」でしょ。そういうもんだから。練習もさせられるでしょ??
時間外でも自主的にやる人がいたら、一緒に参加しないと「なんや、あいつ」ってなるから、拒否権ないよねー。
理不尽じゃない?
上手く飛べない子って責められるでしょ。何回も引っかかって…。プレッシャーだよね。
運動が苦手な子もいるんだから、こればっかりは練習してもしょうがないと思うんだけど…。
得意な子は、自分が出来るから何とも思わない。「誰~?引っかかったん!?」って、犯人探して、出来ない子に対してイライラするでしょ。べつに縄が飛べるからって「えらい」わけじゃないのにねぇ。
でも大縄跳びをしている時は、飛べなきゃいけないんだよね。
団体競技が苦手
ウサキさんは、縄は飛べますよ(運動神経はいい方なので)2本のロープを使う、ダブルダッチも出来てました。それでもね、嫌なんです…。
集団行動、団体競技が苦手なもんで。これはもう性格だから。
理由とかはない、仕方ないんです。そんな人もいるんです。
個人競技じゃダメですか?
だったら「個人で飛んだ回数」を合計したらよくない?めっちゃ飛ぶよ?
それじゃ、ダメなの??
そのほうが「みんなの為に、個人が努力する」って事を覚えると思うんだけど。
1人1人が「出来る範囲で頑張れば」いいんじゃないかな。
選択肢を与えるのは?
大縄跳びは「出来る人」「やりたい人」だけ参加にして、「苦手な人」には他の競技や応援を頑張ってもらうとか、せめて「選択肢」を作ってあげたらいいんじゃないかな。
たとえ、どんなに協調性があったとしても、飛べないもんはしょうがないやん。
学校とは社会とは
なぜ全員参加で、強制的に「大縄跳び」をやらされるのか?と聞かれたら、私は「学校とはそういうものだから」仕方ないんだよ。
日本ではね、みんなで1つの目標に向かって頑張ることが「素晴らしい」とされているのだよ。と答えます。(他の国は知らんけど)
だからね、嫌だろうが、出来なかろうが、ルールは守らないといけないよ。「社会とはそういうものだ」と。
縄を通して
色々と考えてみましたが、世の中の縮図を教えることを「目的」とした教育の一環として大縄跳びをやっているのなら、まぁ納得はしますが…。
あまり理解はされないだろうけど、ウサキさんは、そう思います。