十大主星の意味(じゅうだいしゅせい)人体星図のどの場所に出ているか?
十大主星は特性・性格・心の本能を10種類の星で表したものだそうです。
「貫索星」木性(+)
自我心、頑固、独立、マイペース、努力家、守備型
「石門星」木性(-)
和合、強調、社交性、対等、集団、政治力、宗教心、守備型
「鳳閣星」火性(+)
趣味、のんびり、遊び、自然体、味覚、平和型
「調舒星」火性(-)
反骨、神経質、ロマン、孤独、空想、感受性、芸術
「禄存星」土性(+)
愛情、奉仕、現実主義、義理人情、回転財、安定型
「司禄星」土性(-)
温厚、堅実、家庭、貯蓄、常識、不動産、保守型
「車騎星」金性(+)
一本気、スピード、行動力、短期、責任感、正直、動乱型
「牽牛星」金性(-)
自尊心、責任感、真面目、自制心、地位名誉、几帳面
「龍高星」水性(+)
革命、忍耐、創造、爆発、自由、離別放浪
「玉堂星」水性(-)
知恵、学問、古典、論理性、現実主義、母性愛、平和
自分の命式(陰の土性、中心は禄存星)
己 (陰土性)
十大主星
貫索星 石門星 鳳閣星 調舒星 禄存星×2 司禄星 車騎星 牽牛星 龍高星 玉堂星
十二大従星
天報星 天印星 天貴星 天恍星 天南星 天禄星 天将星 天堂星 天胡星 天極星 天庫星 天馳星
牽牛星(けんぎゅうせい)を頭に持つ人の親
親と自分「頭の星×中心の星」
あなたに関わる親との絆
プライドが高く、責任感が強く、世間的な体面を重視する真面目な親です。
折り目正しくキチンとした生活を旨としているので、非常に躾が厳しくて窮屈な思いをさせられるでしょう。
融通がきかない几帳面な、いわゆる堅物。
冒険ができないので面白味には欠けますが、浮き沈みの少ない安定した環境が保障されます。
父親を中心として動く家庭です。
親への感謝と敬意を忘れることなく、自分自身を大切にするためにも接触を密にしましょう。
中心星が、禄存星(ろくぞんせい)か司禄星(しろくせい)なら、親の意を立て、親を喜ばせるためにできるだけのことをする、じつに親思いのあなたです。
優しい子をもった幸せな親といえます。
禄存星(ろくぞんせい)を右手に持つ人のきょうだい
きょうだい運「右手の星×中心の星」
あなたをめぐる兄弟・姉妹の関係
少々八方美人的な要素もありますが、奉仕精神に富んだきょうだいです。
お人好しで、優しい心の持ち主ですから、人から何か頼まれると断れず、引き受けすぎてしまうところが玉にキズ。
しかしあなたに対してもとても親切にしてくれます。
きょうだいの誰かが困った時は、一致団結して助け合う、仲の良いきょうだいの縁を持っています。
中心星が、禄存星(ろくぞんせい)か司禄星(しろくせい)なら、互いに何を考えているか判り合えるので、干渉し合わない間柄となるでしょう。
年齢の差を忘れてしまうようなきょうだいです。
鳳閣星(ほうかくせい)を左手に持つ人の配偶者
配偶者運「左手の星×中心の星」
あなたの夫(妻)はどんな人か
あなたの配偶者は、とても陽気でおおらかな性格です。
バリバリ働くタイプではありませんから、時には怠け者のように映るかもしれませんが「人生の楽しみ」を学べます。
あなたが男性なら、ゆったりとして一緒にいるだけでリラックスできるような妻でしょう。料理が上手なはずです。
あなたが女性なら、遊び心が旺盛で、事実趣味が広く明るい夫でしょう。
出世欲などが弱いのでハラハラさせられるかもしれませんが、穏やかで平和な結婚生活を送れるはずです。
中心星が、禄存星(ろくぞんせい)か司禄星(しろくせい)なら、相手のゆったりした生き方や性格など、すべてがあなたにとってプラスになります。
夫婦の仲は大変スムーズです。
龍高星(りゅうこうせい)を腹に持つ人の子供
子供運「腹の星×中心の星」
あなたはどんな子供に恵まれるか
幼い頃から天性の洞察力を持ち、大人の言葉のウラ読みをするような子供です。
本能的に知識欲が旺盛で、なかなかの知恵者となるでしょう。
外見は穏やかで自分の考えや感情を表に出さないので、何を考えているか読めないところがあります。
しかし内面には、すぐれた創造性や類いまれなネバリ強さ、大胆な冒険心をもつ努力家。
目的が定まった時には、どんな人とも同化して、自由奔放にその能力と個性を羽ばたかせるロマンを秘めている子供です。
中心星が、禄存星(ろくぞんせい)か司禄星(しろくせい)なら、あなたの愛情を押しつけがましく感じることもある子供です。
せっかくの思いを無駄にしないためにも、両親揃ってソフトに関わるのがコツです。
中森じゅあんの算命学入門: 自分のすべてを知る中国最古・最高の運命学
右手と左手の向き、合ってるのかな?
もしかして、逆?(笑)
右手は兄弟との関係ってなってるけど、ネットで調べてみたら「友人との関係」と書いてるのもありました。
個人的には友人と解釈した方が納得が出来ました。
自分と関わる人は「自分と似たような人」を選んでるのかな?と思いました。