占いとワンネス(会社員・咲吉が記録を残す理由)
ウサキさん☆のnote
王家のお作法バージョン👑🐩
https://note.com/usakisan/n/na35d088bf6bd
私の名前は咲吉(さききち)
どこにでもいる普通の会社員だ。
特に夢があるわけでもない。
社会の歯車として、ただ今日もパソコンの前に座っている。
そんな私が、ある日突然、**「ワンネス体験」**というものをした。
正直なところ、今もそれが何だったのか、うまく説明はできない。
でも、確かに“あの瞬間”だけは、すべてとつながっていた感覚があった。
自分という個が消えて、世界の境界がなくなり、言葉も、時間も、悲しみも喜びも超えて、ただ一つの光のようなものに包まれていた。
占いを始めた理由
占いに興味を持ったのは、もっと前のこと。
「自分って何者なんだろう」
「何のために生きてるんだろう」
そんな問いをずっと抱えていて、占いという“自己を知るためのツール”に、自然と手を伸ばしていた。
西洋占星術、宿曜占星術、易、タロット、数秘術、マヤ暦、四柱推命——。
いろんな占術を独学で学んできた。
どれも違う言語を持っていて、それぞれに面白い。でも深く掘っていくと、不思議と「同じ場所」にたどり着く気がする。
何か一つの大きな意識。
宇宙のパターン。
その断片を人間が言葉にしようとしているのが、占いなのかもしれない。
ワンネス体験と記録を残す理由
仕事中にどうやら言動がおかしくなったみたいで、救急車で運ばれた。
意識が遠のく中、なぜかその瞬間に「体験」は訪れた。
あれは幻覚だったのか、脳の錯覚なのか、それとも……。
退院してからも、あの感覚が頭から離れない。
世界は同じように見えるけど、もう戻れない感覚がある。
だから私は今、こうして記録を残している。
「普通の人間が、なぜかワンネス体験をしてしまった」
その出来事を、ただ正直に書いておきたい。
そして、占いを通して自分を見つめてきたプロセスも、もしかしたらこの奇妙な出来事に向かって続いていたのかもしれない。
これは“誰にでも起こりうる”物語
私は特別な人間じゃない。
本当にただの会社員だ。
だけど、“あの瞬間”を通して感じたのは——
すべての人に、真理に触れるチャンスはある
ということだった。
もし、同じように「生きる意味がわからない」と感じている人がいたら、この物語が何かのヒントになればいいと思っている。
このnoteでは、私の体験と、占いの知識を少しずつ交えて、
“内側の旅”を記録していこうと思う。
※夢で見た犬の吉吉(よしきち)