悟りへの道は「眼鏡、ねがね…」頭にあったわ!みたいなもの?
ずっと自分を探していたけど、自分を見つめたところで何もわからん!!
つい最近になって「自分のことは、自分で見れない」のだと気がつきました。
自分の頭の上に乗っているメガネを「眼鏡、めがね…」と必死になって探している。
他の人に聞いたら「いや、あんたの頭の上にあるで」って教えてもらってるのにも関わらず、それでも他の場所を探していた(笑)
でも必死に探してみないと、最初から自分のとこにあったって気づかないんですよね~
ってか、べつに眼鏡をする必要なかったわ。みたいな!!
そんなタイミングである人に「十牛図(じゅうぎゅうず)」というものを教えてもらいました。
今だから、その意味が本当によくわかります!!
悟りにいたる10の段階(牛は自分)
①尋牛…牛を探しに旅に出る
②見跡…牛の足跡を見つける
③見牛…ようやく牛を見つける
④得牛…野生の牛はすぐに暴れ出す
⑤牧牛…暴れる牛をいかに飼い馴らすか
⑥騎牛歸家…牛に乗って故郷に帰る
⑦忘牛存人…飼い馴らした牛は忘れてしまっていい
⑧人牛倶忘……人も牛もいないゼロの世界
⑨返本還源……無の世界から有の世界へ還る
⑩入廛垂手…町に出て人々のために働く
詳しく知りたい方は本もあります。
円覚寺さんのYouTubeはわかりやすくて、おすすめです!!
※私は2倍速で見ました
布袋様(七福神)が最後に登場
この十牛図の最後に出てきた、お腹の出てるおじさんは「布袋さん」だそうです。
布袋様 = 中国出身・お坊さん・十牛図
覚えましたね!!
布袋(ほてい、生年不詳 - 917年(?))
唐代末から五代時代にかけて明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。
水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。
日本では七福神の一神として信仰されている。
探し物(牛さん)は見つかりましたか?
探し物は何ですか?
見つけにくいものですか?
探すのをやめたとき
見つかる事もよくある話で
まだまだ探す気ですか?
それより僕と踊りませんか?
私は「夢の中へ」に自分探しの本質を感じました。
※ぜひ井上陽水バージョンで脳内再生してください
今はもう、悩みすぎて、1周回って、どうでもよくなりました。
考えても無駄だから、流れに身を任せよう状態です(笑)
これは、うちの近所にある神社で撮った写真です。
牛、どんだけおんねん!!
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