人はなぜウソをつく?本当のことを言わないのは悪いこと?
「嘘」って、何だろう?
人は、なぜうそをつくのか?
うそをつかない人は、いるのか?
うそについて、考えてみました。
答えの出ない質問(本当のことはわからない)
「あなたは、うそをつきますか?」
はい、うそをつきます
嘘をつくと「正直に答えた人」は、うそをつきます
嘘をつくと「うそをついて答えた人」は、うそをついてます
(もうすでに、意味不明になりました)
いいえ、うそはつきません
嘘をつかないと「正直に答えた人」は、うそをつきません
嘘をつかないと「うそをついて答えた人」は、うそをついてます
この質問だと単純に「うそをつく・つかない」と回答した数の集計しか出来なさそうですね。
(本当のことは、わかりません…)
もう1度、確認してみましょう
あなたは、うそをつきますか?
YES or NO
本当のことを答えた人は…
YES→うそをつく(この答えも嘘かもしれない)
NO→うそをつかない
嘘をついて答えた人は…
YES→本当はNO うそをつかない(この質問で嘘をついた)
NO→本当はYES うそをつく
どうですか?
もう、何がなんだかサッパリわかりませんね。
自分で書いていて、わけがわからなくなりました(笑)
嘘つきのパラドックス(矛盾、意図に反した結果)
これは質問自体が成り立っていない「パラドックス」のような気がします。
w-indsが、好きでした!!
歌もダンスも顔も、全てが完璧だったのに…
「パラドックス=ウインズ」ですよね
ウソとは何か?色と種類
嘘にも色と種類があります。
ウソの色(赤・白・黒)
真っ赤な嘘
ホワイトライ
ブラックライ
「赤・白・黒」とありました
ウソの種類
他人につく嘘
自分につく嘘
ついたらダメな悪いうそ
ついてもいい良いうそ
自分に対してなのか、他人に対してなのか?
良いうそか、悪いうそか?
色んなパターンがありますね
全てを正直に言う必要はない
時と場合によって、多かれ少なかれ、人は誰でもウソをつく。
全てを正直に言わない方が、いい時もある。
正論だけでは、上手くいかない…。
ぐっと堪えて「言わない」という気遣いも大切。
あえて「気付かないフリ」「見てないフリ」も必要。
「人は、気のきいたことをいおうとすると、なんとなく、うそをつくことがあるものです。」
サン=テグジュペリ 星の王子さま
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だけど「結果的に嘘」になるのは好きじゃないな
淡い期待ならいらない
出来ない約束は、最初からしない