お金と人の価値とは何か？を考える
お金とは、何だ？
映画「億男」を見て感じた、思い出したことを紹介します。
金曜ロードショーで地上波初放送（テレビ）
2019.10/25（金）21：00～金曜ロードショーで「地上波初放送」してました。
テレビで見れました。最後の音楽とか、他にもカットされてる部分があったけど…。
佐藤健と高橋一生のダブル主演
どちらも普段のイメージとは違った役柄でした。
佐藤健さん、高橋一生さんのファンの人は、目で見て楽しめます。
他の俳優さん達も、キャラが強烈です（笑）
2018年に公開された邦画です。
原作は川村元気さんの小説「億男」です。
古典落語の演目「芝浜」
落語の芝浜（しばはま）が出てきます。
あらすじを知っていた方が、映画を見た時にわかりやすいかと思います。
私は知らなかったので、見終わってから調べました（笑）
「億男」の物語で何度も出てくる、重要なテーマです。
怠け者で大酒飲み魚屋が、芝浜で大金入りの財布を拾う。
女房がこっそり役所に届けて「酔って、夢でも見たのだろう」という。
魚屋は改心して、働き者になる。
だけど……実は……
ざっくり、こんな話です。
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お金の価値とは
私の友達に「お金には、価値はないねんで」と言っていた人がいます。
1万円札には、1万円の価値がある。
だけど、その価値は誰が決めた？
「お金自体は、ただの紙」だと。
日本では、お金がなくても死にはしない。
「お金なんて、また稼げばいい」と言っていた。
自営業をしていた、その友達の事を、思い出しました。
お金があるが故に、人間関係で色々と悩んでいたみたいでした。
お金が全てだと本気で思っていた
「世の中はお金が全て」だと、本気で思ってました。
お金があると、選択肢が増える。
しなくてもいい、苦労が減る。
お金 = 安心
お金は使わないと、意味がないんだよね…。
昔の私は、お金がないと人生終わり。
人の価値すら、お金を持っているかどうかだと思ってました。←（最低だろ？）
自分で値段をつける、フリマアプリ（メルカリ？）
自分が価値があると思うものに、自分で値段をつける。
映画には、メルカリのような「フリマアプリ」の要素もありました。
schizoid-personality.hatenablog.com
自分には必要なくても、誰かには必要なものかも知れない。
価値を決めるのは、その人だ。
映画館で1000円で見てきました
私は、イオンの株主優待を利用して、映画館で見てきました。
1000円で映画が見れて、ドリンクかポップコーンの引換券も貰えます。
schizoid-personality.hatenablog.com
私は、イオンの株主優待には価値があると思います。
お金は大事だけど、全てではない
人生や人間を変えてしまう「お金」
なんやかんやで「大事」だけど、お金が「全て」ではない。
幸せとは何か？を考える、映画でした。
私は、見てよかったと思います。
見る価値があるかどうか。
感じ方は、人それぞれです。
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