私は真言宗のお寺に通っていると知った（仏教・密教）
「空海」って聞いたことはあるけど、何をした人だっけ？
私は、お寺と神社の違いも知らなかったくらい、全く歴史にも宗教にも興味がないどころか苦手分野でした。
※今も仏教の宗派とかよくわからなくて「元は全部インドでしょ？」って感じです
だけど、なんか急に修行っぽいこと？がしたくなり、2017年（平成29年）から近所のお寺の写経会に行くようになりました。
毎月18日、わざわざ有休を取ってまで参加しているのですが、なんでそんなことをしているのか自分でも意味不明。わかりません。
自分の意志で選んで行動していたようにみえて、実は全て操られて（いや…導かれて）いたような感じがします。
ある人に「高野山 奥之院の御守り」を貰って気付いた
その人と会って話をすると、ブレそうな自分の軸が真っ直ぐに整って、ちゃんと地に足がつく感じがする。
きっとメンターって、こういう人のことをいうのかな。
まだ出会って1年くらいだけど、今まで自分が隠して見ないようにしてきた闇の部分を初めて人に打ち明けられました。
なんか壁がぶっ壊れた。
まさに破壊と再生。
その人は毎年「高野山の奥之院」にお参りに行くたびに、この御守りを1つずつ買っているそうです（そして誰かにあげるんだって）
それを頂いて、中を見た瞬間に「なんか見たことある！！」ってなりました。
※下にある、数字の「8」みたいなのは何だろう？
写経会の会場の奥に「空海さん」の絵があった
写経会の会場の机はコの字型に並べてあって、最初は入口の近くに座っていました。
だけど「あまり人が通らない場所がいいな…」と思い、最近はずっと一番奥の端っこの席を選んで座るようになりました。
そこで「へ～、こんな絵があったんだ」と知りました。
ってか、めっちゃ色薄くないですか？
奥にあるから死角になって見えてなかったし、だいぶ近づかないと本当にわからなかった（笑）
やっぱり同じだった（証拠に記念撮影をした）
まさか、ずっと空海さんの前で写経をしていたなんて…
壁の絵と御守りの絵を見比べてみました。
右下にあるのは、お水だったのか～
私は「水分補給用の飲み水」だと思ったのですが、教えを瓶の水を1滴も残らず伝えるという深い意味があると、後で副住職さんに色々と教えてもらいました（ありがたやー）
数字の8みたいなものは、まさかの靴だそうで「えっ！！靴なの！？」と衝撃を受けました（笑）
空海さん＝真魚ちゃん＝弘法大師さま＝遍照金剛
空海＝真魚＝弘法大師＝遍照金剛
※全部、同じ人のことでした！！
名前、ニックネーム、肩書き、役職…みたいに呼び方が色々ある感じ。
小さい頃は、真魚（まお）ちゃんだったなんて、かわいい！！
大師は偉い先生みたいな人のことだそうで「大師といえば、空海」になったんだって。
私は「スターといえば、錦野」「ミスターといえば、長嶋」をイメージしました。
「大師（だいし）は弘法に奪われ、 太閤は秀吉に奪わる」という、ことわざがあるそうです。
「南無大師遍照金剛」と意味も知らずに唱え続けていた
写経会では般若心経を書いて、その後にみんなで何かを読み上げています。
（あっ！「真言＝マントラ」だから、真言宗なのか！と今気付いた）
「おん あぼきゃ〜 べいろしゃのう まかぼだら〜 まに はんどま じんばら はらばりたや うん」とか、意味はわからないけど耳で聞いてたら覚えました。
その中で締めの重要っぽい部分が「南無 大師 遍照 金剛」で最後に何回も唱えていました。
南無＝帰依します（全てお任せします。サレンダー）
大師＝空海さんのこと
遍照金剛＝空海さんのこと
だったんですね～
「外に、お大師さまの像があるよ」と教えてもらったので見てきました。
今まで「誰？？」って感じで、スルーしててごめんなさい。。
杖でダウジングをしていた？（井戸を当てていたらしい）
御守りをじっと見ていたら「なんかダウジングに使えそう」と思いついたので、試してみたら出来ました！！
あとでネットで調べてみたら「空海さんは杖（ダウジング・ロッド？）を使って井戸を当てていたという伝説がある。この井戸を空海井戸と呼ぶ」と書いてありました。
なんか、だんだん空海さんに繋がっていくんだけど…
なんか、ご縁がありそうだから、高野山の奥之院に会いにいこうかな。
なんか知らんけど、密教についてお勉強します！！
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