スキゾイドな「ウサキさん」の思考

1人が楽なタイプ。 考え方、思うことは、人それぞれ。 「こんな人もいるんだよ」ってだけの話。

大人の心の強さ「柔軟さ、しなやかさ」で事態を好転させる

努力と我慢の子供の心の強さを手放す

大人になってから遭遇する出来事やトラブルは、いろんな要素が絡み合い、複雑になっていきます。

 

「子供の心の強さ」は、ここ1番でぐっと頑張るときには役立ちますが、大人になってからの環境では、むしろ「大人の心の柔軟さ」が事態を好転させることが多いのです。

 

今、あなたが複雑な人間関係にさらされているといつことは、もしかしたら、ここで「大人の心の強さ」を蓄えるチャンスなのかもと受け止めてみてください。

 

多少の失敗にもめげず、自分や身近な人を励ますことができる人。

厳しい経験によって潰れてしまうのではなく、それを糧にする力を身に付けられるのが大人です。

 

完璧ではなく適当に(考え方を変えてみる)

努力と我慢がキーワードの子供の心の強さがあなたの自責を強めています。

私たちが身に付けたい大人の心の強さは、柔軟さ、しなやかさがキーワードです。

 

完全にやる

まずは動いてみてから考えながらやってみよう

 

全部やる

ポイントを見極め、不要な部分は切り捨てよう

 

全力でやる

ただ一生懸命やればいいものでもない。肩の力を抜いたほうがうまくいくこともある

 

成長する

人が成長するには時間がかかる。ある地点まで来たらそれ以上成長しない部分もある

 

1人でやる

必要に応じて周囲の力を借りよう。他人と支え合ったほうが、より大きい仕事ができることもある

 

最後までやる

状況に応じてやり方を変えれたり、諦める勇気を持とう

 

逃げない

自分の実力と課題の困難さを分析し、上手にトラブルを避けること、助けを求めることが大切だ

 

他人は自由にやっているように見えて、そういう人を見るとわけもなく腹が立つ。その怒りを抑えている。

そんなあなたは、いままであなたを守ってくれた「子供の心の強さ」を手放す時かもしれません。

 

「一見、いい人」が一番ヤバイ より

 

常に自分の「感覚」を信頼し、ものごとは、良いも悪いもなくバランス、程度が肝心だ、と言うことを知っている。つまり「自分軸」があるということ。

 

我慢するだけではダメな時もあるし、あきらめが必要な時もある、努力するだけでは叶わないことがあることも、これまでのたくさんの経験から知っているのが、大人なのです。

 

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