スキゾイドな「ウサキさん」の思考

1人が楽なタイプ。 考え方、思うことは、人それぞれ。 「こんな人もいるんだよ」ってだけの話。

物事がうまくいく人の成功脳パターン(無意識の方向性)

人を動かす脳内プログラム(情報・言葉・解釈・感情)

自分1人では何も変えられないと思い込むのか。

自分1人でも面白がって挑戦し、変化を作り出そうとするのか。

 

物事がうまくいく人は、共通する成功のパターンで生きています。

無意識の方向性がどのパターンかを選択しているのかが鍵だったことがわかりました。

 


なぜかうまくいく人のすごい無意識【電子書籍】[ 梯谷幸司 ]
 

 

主体性

起業やビジネスで成功したいならば「やろうと思ったことは今日着手する」という【主体行動型】で動きます。

「どういう結果になるだろうか」「うまくいくだろうか」と不安になってリサーチし始めると「うまくいくだろうか」とリサーチすることが目的になってしまいます。

 

動機付けの方向性

行動するとき「何かを避ける」のではなく「何かを得る」という【目的志向型】で動機づけをします。

「何かを避ける」ことを想像すると、その嫌なことを脳は現実化しようとするからです。

 

喜びの判断基準

他人の意見に追従したり、他人の賞賛や承認を求めると、本来やりたいことではない言動もしなくてはいけないのでストレスが生まれます。

「自分がやりたいからやる」という【自分基準】の方がスムーズに現実が進みます。

 

思考の方向性

「なぜ、それをやりたいのか?」「なぜ、うまくいかないのか?」といった「なぜ?」という言葉は、過去に原因を求めます。

過去に意識を向けながら未来に向かって行動するという器用なことは脳にはできません。

やりたいこと、うまくいかないことがあれば「何のために、それをやりたいのか?」「何のために、うまくいかないのか?」と「何のため」と問いかけ【未来基準】で考えるようにします。

 

動機付けの選択理由

うまくいく方法が与えられるのを待ってそれを尊守する姿勢では、新しいことを生み出す力が弱まります。

うまくいく人は、夢を現実現させる方法やうまくいく方法の選択肢を自分で考え、意志的に選択する【オプション型】で生きています。

 

どちらを重視するか?

「楽しさ」「ワクワク感」「充実感」などの人間的な感覚を得ることも大事ですが、まずは「それをやることにより、収入や評価はどうなるか?」「それをやることにより、どのような問題やリスクを回避できるか?」といった【物質タスク重視型】でなければ現実的な結果は得られません。

 

目的の焦点

行動し、体験を味わっているときの感覚の心地よさ(楽しさ・ワクワク感・充実感)もモチベーションにはなりますが、最終的な目的を達成することに喜びを感じる【目的基準】でなければ目的を達成することはできません。

 

現実の責任者は誰か

ポジティブなことも、ネガティブなことも、病気や事故なども、身の回りに起きる現実は全て自分が創り出したものだと考える【自分原因型】こそ成功脳です。

自分以外に原因があると思っているあいだは物事は解決しません。

 

物事のとらえ方

自分がやろうとしていることに関して問題が起きたとき「嫌なことが起きた」と捉えるままではうまくいきません。

成功する人は、最悪なことが起きても最良にするためのシナリオを考え「好機が来た」「面白いことが起きた」ととらえる【楽観基準】です。

 

判断するときの心理状態

自分がやろうと決断を下すとき、理性や論理、たとえば前例やエビデンスに頼るあいだは脳が本気とみなしません。

前例やエビデンスがなくても「生きる目的」に基づいた「自分の価値観」に頼る【実体験型】で決断してこそ脳が動き出します。

 

それは誰が決めたのか?

考えを行動に移すとき「やろう」「やりたい」というような言葉が浮かぶ【欲求】から動くとき、物事は成し遂げられます。

「やらなきゃいけない」というような言葉が浮かぶときは難しいでしょう。

 

自己認識

うまくいく人は、健康でない自分や、やろうとしていることがうまくできない自分もダメだとは考えません。

「自分はそもそも価値があるし、自分はそのままでOKだ」「そして、たまたまうまくいかないことをやっている」という【絶対的自我】で生きています。

 

本気度合い

「条件が揃ったら行動に移そう」としている限り、いつまでたっても条件は揃いません。

成功する人は、必要な条件を揃えるために動く【結果行動型】です。

 

根本欲求

生き残りや安心安全の確保が行動の原動力となると、まずネガティブな状況を想起するので、ネガティブな状況が現実化されます。

成功する人は「生きる目的」を実現するため「本当の自分」として生きていく自己実現のため、という【目的欲求】で動きます。

 

 

無意識が固定されるプロセス

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を通した純粋な五感情報をキャッチする

そこに言葉をつける

その言葉次第で、どういう解釈がつくか決まる

解釈次第で、どういう感情が生まれるかが決まる

感情が放置されて「世の中はこういうもの」「こうしてはいけない」「こうするべきだ」という信じ込み(人を動かす脳内プログラム)が生まれる

 

無意識はこのようなプロセスを経て固定化されていきます。

 

いかに脳を学習させるか。

それ次第で、お金も健康も人間関係も、何とでもなってしまうのです。

 

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