「ペンタクル 4、13 死神、ソード 4」絵柄と意味を3枚ずつ覚える
2022.6.29は、蟹座の新月🌑でした。
タロットカードを3枚「過去・現在・未来」と引いてみました!!
※トランプを切るようにカードをシャッフルしたときに、飛び出してきたやつを順番に並べました
こんなん出ました!!
ペンタクルの4 → 13・死神 → ソードの4
私が使ってるのはアルケミアタロットですが
・ウエイト版タロットの絵柄の意味
・正位置、逆位置の意味
・メッセージ を少しずつ覚えていこうと思います。
「過去」ペンタクルの4… 手にした物を離さない所有欲
男が4枚のペンタクルを、王冠の上に乗せたり、しっかりと両腕で抱え込んだり、両足で押さえたりしています。
ペンタクルの4は、手にしたものをすべてを抱え込み、決して離そうとしない所有欲や安定を守ることを表します。
正位置☆所有している物を守り抜く
所有欲、安定、安全、築いた基盤を守る、ビジネスの確立、経済力、貯め込む、保身、維持、独占欲、ケチ
逆位置★安定した基盤や財を守り切れない
経済的の低迷、確かな基盤が揺らぐ、強欲さで失敗、変化に抵抗する、過剰な防衛姿勢、入金の遅れ、損失
メッセージ
人一倍努力を重ね、人生を有意義に過ごしたいと望んでいるようです。
重大な責任やプレッシャーに負けないように、自己の向上を目指しているかもしれません。
物質面・経済面で充足する暗示が。
「現在」13・死神… 避けがたい終焉をもたらす死神
黒い鎧の死神が進んでいきます。
避けがたい死を前にして、人はなすすべもなく受け入れるしかありません。
一方、生命力の象徴である太陽も昇り始めています。
死神のカードは物事の終わりを表します。
1つのサイクルが終わり、不要になったものは失われます。
しかし、完全な終わりは、次のステージの始まりであり、新たなスタートへつながります。
正位置☆避けがたい変化が生じ物事が完全に終わる
終わる、終焉、避けがたい変化、完成・完了、別れる、手放す、喪失、徹底した破壊、過去にピリオドを打つ、転換、心機一転、刷新、苦悩からの解放、不要なものを捨てる、完全な休息、ゼロ地点、環境の変化
逆位置★長引く行き詰まりが徐々に終結へと向かう
長引く停滞、惰性に流される、無気力な状態、変化を受け入れられない、暗礁に乗り上げる、新たな希望が見えない、諦める、徐々に終わりへ向かう、静かな終結、マンネリから抜け出す、よみがえり始める
メッセージ
変わるべき時が訪れています。
人生には引き際というものがあるように、今が潮時なのかもしれません。
これまでと同じやり方では行き詰まってしまうから、こだわっている問題や相手を潔く手放して。
「未来」ソードの4… 戦場から身を引く休息のとき
静まり返った墓所にある、騎士の彫像が彫られた棺。
使われない剣は整然と並べられています。
ソードの4は、戦場のように張り詰めた状態から一時撤退し、休息することを表します。
気力や体力、心身の傷の回復を図るときです。
正位置☆一時的に撤退し休息を取る
心身の充電、立て直しのための休止、一時退避、内省や熟考、静かな休養、1人でくつろぐ、待機、休戦
逆位置★休息が終わり再始動する
充電完了、行動意欲が芽生える、徐々に活気を取り戻す、棚上げした物事が動き始める、社会復帰、回復
メッセージ
今は無理をするべきではありません。
あなたは十分に頑張ってきたのですから、少し休憩しましょう。
自分自身を癒してあげることで、滞っていた問題が動き出したり、前向きな変化が表れるはず。
満月・新月の日に自分を占って勉強する
新月の日に終わりと始まりを意味する「13・死神」のカードが(現在)に出たのは、月の満ち欠けとリンクしていて面白いなと思いました。
蟹座は西洋占星術だと4番目の星座で「4ハウス」を担当していて、家庭・プライベート・自分の落ち着く場所をあらわしています。
(過去・未来)はどっちも「小アルカナの4」が出たのですが、4という数字には秩序や安定という意味もあります。
タロットの「死神=蠍座」に該当するのですが、私のホロスコープは4ハウスが蠍座なんですよね!!
(1回目・射手座の満月🌕 2022.6.14)
20・審判 → ワンドの8 → 3・女帝
(2回目・蟹座の新月🌑 2022.6.29)
ペンタクルの4 → 13・死神 → ソードの4
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